形式 | レンズシャッター式GPS受信機・方向角センサー内蔵全自動35mm撮影情報記録カメラ |
レンズ | コニカ28mm/F3.5 (5群5枚) 防塵ガラス付 |
撮影距離 | 赤外線ノンスキャンアクティブ式自動焦点、撮影範囲は、0.4m~∞、0.4m以内の近距離ロック、AFロック、無限遠撮影可能 |
シャッター | プログラム電子シャッター、1/4~1/280秒、2秒バルブ付 |
露出および補正 | CdS受光素子使用のプログラム自動露出調節(中央重点測光) 連動範囲はISO100でEV5.5~16.5 |
フイルム感度 | データー写し込みISO100~400に対応、但し、フィルムに文字情報を記録する必要がない場合、ISO25~3200の感度が自動設定され使用可能 |
ストロボ | 低輝度時に自動発光、フラッシュマチック機構による露出制御連動範囲ISO100の場合0.4m~10m、発光間隔約5秒 |
ファインダー | 実像式ファインダー 倍率0.4倍 オートフォーカスフレーム、近距離補正マーク付、ファインダーわきに、緑ランプ(AE・AFロック時点灯、近距ロック時点滅)と赤ランプ(フラッシュ発光時、未充電時点灯、低輝度警告時点滅) |
電池 | リチウム電池(2CR5;6V)3個 カメラ側電池 50%フラッシュ発光のとき24枚撮りフィルム約20本 制御部側電池 連続使用のとき約8時間 |
大きさ | 160×77×181mm |
重量 | 1.16kg(含む電池) |
その他特徴など | ・防水、JIS保護等級3級 防雨型(JIS C0920) ・動作温度は-10~+50°C ・パワースイッチは電源ONでオートローディング、シャッターロック解除、液晶点灯、電源OFFでシャッターロック、カメラ側電池マーク以外の液晶消灯、セルフタイマー・情報ラッチモード解除、自動オフタイマー付(コールドスタート時約30分、ウォームスタート時約5分) ・セルフタイマーは電子式、作動時間・約10秒(約7秒点灯、約3秒点滅)、途中解除可能 ・フィルム給送は電動式、パワースイッチでスタートするオートローディング、自動巻き上げ、フィルム終了でオートリターン、巻き戻し後自動停止、途中巻き戻し可能 ・モード切替は以下の通り。 カメラ側 フラッシュ自動発光、フラッシュON、フラッシュOFF、+2.0EV露出補正、セルフタイマー撮影、無限遠撮影の6モード 制御部側 デートモード(協定世界時(G)、日本日時(J)、マニュアル日時(M)、日時なしの4モード) 緯度、経度入力モード(緯度・経度を5度きざみで入力)情報ラッチモード(緯度・経度のみをラッチ、緯度・経度をラッチし方角を固定、の2モード) ・制御液晶パネルの表示はデートモード・日時(年、月、日、時、分)・ラッチモード・測位精度・方向角(磁北より右回りの角度)・緯度経度(度、分、1/1000分)を通常表示、制御部側バッテリーチェックなどの異常状態を表示 ・フィルムへの文字情報記録は7ドットLEDにより1文字7×5ドットで記録 カメラ番号(3桁)・デートモード・日時(年、月、日、時、分、秒)・ラッチモード・測位精度・緯度経度(度、分、1/1000分)・方向角(磁北より右回りの角度)を通常写し込む、ただし日時なしの場合は日時部空欄、位置情報が表示されていない場合は緯度・経度部にNGを写し込む。 また、フィルムに記憶される文字情報を外部に取り出すことが可能 ・外部入力はDGPS対応(RTCM-SC104) ・情報精度は以下の通り。 緯度・経度 測位精度3Bのとき100m以内(2DRMS) 方向角 地磁気が異常でなくかつ伏角の大きくない場所で、カメラを水平状態において±13°以内 ・測地系はデートモード選択により測地系自動切り替え 日本日時の場合は東京測地系、その他はWGS-84測地系 |
Konica現場監督LANDMASTERコニカ |